初夏の松本散歩 浅間温泉編

2006.6.28
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初夏の松本散歩 浅間温泉編

 今日の松本は、気温30度を越える真夏日
 夕方から、バスに乗り「浅間温泉」に散歩にでかけました。

 バスを終点まで乗り、降りてから「湯けむり公園」の北の坂道を少し
 登ると左手に立ち寄り湯「倉下の湯」があります。

  
 入浴料金 200円 営業時間 朝7時〜夜8時まで
 こじんまりとしたお風呂で、4人も入れば満員の湯船ですが、
 お湯質は、大変よいです。

 倉下の湯を通り過ぎて、通りを左に曲がり行き止まりを右にあがります。

 こちらも、立ち寄り湯「琵琶の湯」です。
 入浴料金 800円 営業時間 朝9時〜夜9時まで 月曜定休
 豪華なつくりの温泉で、お殿様気分が味わえるかもしれません。

 琵琶の湯を通り過ぎて、突き当たりを右に曲がります。
 「山の使い湯」 飲泉処で、1杯お湯をいただきました。
 おいしかったです。

 その先の角を左に曲がり、御座の湯を通りグングンと山に登っていくと
 

 「御殿山天満宮」に鳥居に出会います。
 万冶2年(1659年)松本城主水野忠職(ただもと)は、安曇郡大野川の大樋山(おおびやま)より多量の白銀(鉛)が発掘されたので、祝福気祈念して浅間御殿を改修し、御殿の裏山に守護神として天満宮(祭神は菅原道真)を勧請した。
                            (看板参照)

    
    天満宮の手洗い鉢
 元冶元年(1863年)3月 松本藩主の上級武士6名により奉納されたそうです。

   
    御殿山のつり橋

    

 1度下の鳥居まで戻り、不動の滝の看板の方に進んで行きました。
 「見晴らし台まで、近道1,5キロの看板をやりすごし、
 進むと車道にでました、そこから更に上に進んでいくと
 車止めのあるところまで、出ると左手に「遊歩道入り口」とありました。

 遊歩道を登って行くこと約30分

 

 
見晴台に到着
 ここは、昔から多くの人が山越えの休憩地点だったようです。

 
山から下り、町に出ると風呂桶を持った人が、路地に入っていく姿を発見
 「北せんきの湯」 入浴料金 200円 向かいのウルガさん宅まで
          営業時間 昼1時〜夜9時30分

  *遊歩道は、整備されて安全な道ですが、近道を使うとこの時期はまだ
  下草がそのままで、多少道が悪いかもしれません。
  お気をつけください。

 

浅間温泉で、出合った花たち

      

      

       

      

    

    

 思いがけずに、ぶらり散歩が約1時間半のミニハイキングとなり
 夕暮れ前の浅間温泉周辺から、岡田、市街地、広範囲の景色を堪能できました。

 蝉の声を聞きながら、町を歩いていると、小学校の頃の夏休みに
 フィードバックできるような浅間温泉は、そんな懐かしい町でした。

 

    【予告】
 7月の神社・仏閣特集は、「浅間温泉周辺の神社・仏閣」です。