初夏の松本散歩 浅間温泉編
今日の松本は、気温30度を越える真夏日
夕方から、バスに乗り「浅間温泉」に散歩にでかけました。
バスを終点まで乗り、降りてから「湯けむり公園」の北の坂道を少し
登ると左手に立ち寄り湯「倉下の湯」があります。
入浴料金 200円 営業時間 朝7時〜夜8時まで
こじんまりとしたお風呂で、4人も入れば満員の湯船ですが、
お湯質は、大変よいです。
倉下の湯を通り過ぎて、通りを左に曲がり行き止まりを右にあがります。
こちらも、立ち寄り湯「琵琶の湯」です。
入浴料金 800円 営業時間 朝9時〜夜9時まで 月曜定休
豪華なつくりの温泉で、お殿様気分が味わえるかもしれません。
琵琶の湯を通り過ぎて、突き当たりを右に曲がります。
「山の使い湯」 飲泉処で、1杯お湯をいただきました。
おいしかったです。
その先の角を左に曲がり、御座の湯を通りグングンと山に登っていくと
「御殿山天満宮」に鳥居に出会います。
万冶2年(1659年)松本城主水野忠職(ただもと)は、安曇郡大野川の大樋山(おおびやま)より多量の白銀(鉛)が発掘されたので、祝福気祈念して浅間御殿を改修し、御殿の裏山に守護神として天満宮(祭神は菅原道真)を勧請した。
(看板参照)
天満宮の手洗い鉢
元冶元年(1863年)3月 松本藩主の上級武士6名により奉納されたそうです。
御殿山のつり橋
1度下の鳥居まで戻り、不動の滝の看板の方に進んで行きました。
「見晴らし台まで、近道1,5キロの看板をやりすごし、
進むと車道にでました、そこから更に上に進んでいくと
車止めのあるところまで、出ると左手に「遊歩道入り口」とありました。
遊歩道を登って行くこと約30分
見晴台に到着
ここは、昔から多くの人が山越えの休憩地点だったようです。
山から下り、町に出ると風呂桶を持った人が、路地に入っていく姿を発見
「北せんきの湯」 入浴料金 200円 向かいのウルガさん宅まで
営業時間 昼1時〜夜9時30分
*遊歩道は、整備されて安全な道ですが、近道を使うとこの時期はまだ
下草がそのままで、多少道が悪いかもしれません。
お気をつけください。
浅間温泉で、出合った花たち
思いがけずに、ぶらり散歩が約1時間半のミニハイキングとなり
夕暮れ前の浅間温泉周辺から、岡田、市街地、広範囲の景色を堪能できました。
蝉の声を聞きながら、町を歩いていると、小学校の頃の夏休みに
フィードバックできるような浅間温泉は、そんな懐かしい町でした。
【予告】
7月の神社・仏閣特集は、「浅間温泉周辺の神社・仏閣」です。