特別展 和食
現在松本市立博物館で開催中の企画展示「特別展 和食」を見に行きました。
展覧会概要 公式サイトより
本展は、2023年10月に国立科学博物館でスタートし、松本が4番目の開催地となる全国巡回展です。
食文化を含めた「和食」は、日本の自然やそこに住む人々の知恵・歴史を背景に成立しました。
南北に長く、地域ごとに多様な環境を持つ日本では、各地域の食文化も非常にバラエティ豊かです。
加えて、和食は外来の食文化を柔軟に受け入れつつ、独自に発展させることで成立しており、
今なお変化を続けています。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10年。日本列島の自然が育んだ多様な食材や、
人々の知恵や工夫、歴史的変遷など、身近なようで意外と知らない和食の魅力に迫ります。
第1章 「和食」とは?
人類は、生きることに欠かせない三大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)を、植物性と動物性の食材を
組み合わせて摂取してきました。
その組み合わせは、土地固有の自然環境や文化によって様々です。
ここでは、植物性と動物性の食材の組み合わせを「食のパッケージ」と呼び、日本の食の特色を、
世界の「食のパッケージ」との比較から概観します。(公式サイトより)
大根だけでもこんなに沢山の種類が日本にあることに驚きました!
大根的な地ダイコン産地の分布
マグロの仲間
日本近海の魚介
1年を通して魚が移動している様子を電子パネルで見ることが出来ます。魚をタッチすると名前が出てきます。
撮影スポット
行楽と料理
最後に「あなたの忘れられない和食を教えてください。」のコーナーがあり付箋で書いて貼り付けられます。
体験型の学びも出来るとても楽しい企画展示でした。
階段の壁に貼られていた松本市内の和食の紹介です。
松本市立博物館
特別展 和食 オリジナルグッズも販売中です。
2024年.12月8日 (日)まで開催です。