「工芸の五月」の季節となり多彩な関連企画が始まりました。
湧水と工芸で松本の町を楽しむための情報を発信する「旅行社みずのさんぽ」が今年も美術館にオープンしました。

その中の一つ８回目となる「建築家と巡る城下町みずのタイムトラベル」がスタート。

建物やまちづくりの専門家である建築家と一緒に松本の湧水や工芸・歴史に着目して城下町を巡りました。

５月３日は４年前のアンコール版「城南偏」


６日より江戸期の古地図を見ながら寺社に着目して巡る「寺社編」が始まりました。
次回開催日は13日（土）20日（土）27日（土）です。

松本に暮らしていても気づかなかったり見落としている路地や歴史があります。

建物を失っても江戸期の町割りや水路と遭遇できる松本。
奥行きの深さを実感するマニアックな人気企画です。
[ふじまつ]