2025 乗鞍ヒルクライムが開催されました!

2025.9.2
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2025 乗鞍ヒルクライムが開催されました!

今年も8月最後の日曜日に、乗鞍ヒルクライムが開催されました! 今年は40周年の節目の年の開催となりました。

 

「乗鞍ヒルクライム」は、「マウンテンサイクリング in 乗鞍」から名称が2022年から変更となりましたが、日本一の自転車ヒルクライムレースなのです!! 乗鞍エコーラインを走り抜ける登りだけの自転車レースで、標高差は1250m!、ゴール地点の山頂は2716m!、距離は20.5km、日本で一番高いところで、毎年8月の最後の日曜日に開催される自転車ヒルクライムレースです!

 

レース前日、会場となっている乗鞍観光センターの駐車場はイベント会場となっていて、今年もたくさんの自転車メーカーさんのブースが並んでいました。最新のロードバイクやパーツ、ホイール、ウェアやギアなどがたくさん販売・展示してありました。サイクリストなら、楽しい事間違いないですね。

 

そして、レース前日は受付があるのです。この受付でゼッケンや計測器のトランスポンダーなどを受け取ります。なので、前日にも関わらず、大勢のサイクリストの方でにぎわっていました。

 

 

そして、レース当日です! レースの日は、朝早くの早朝5:00頃から、会場である乗鞍観光センターの駐車場には大勢の自転車ヒルクライマーの方々が、続々と集まっていらっしゃいました! 会場に入りきらない程の人、人、人です! こんなに大勢の人が乗鞍高原にいらっしゃるのは、この「乗鞍ヒルクライム」の日しかありません!! 文字通り、1年で一番人口密度が高くなる日、乗鞍高原が一番アツくなる日なのです!

 

そして、6:30からいよいよ!チャンピオンクラスのレースがスタートします! このチャンピオンクラスのスタート前に、これまでのレジェンド選手がコールされて紹介され、スタートラインの最前線に続々と並んでいくセレモニーが行われました! 去年の優勝者である加藤選手、プロとして活躍されている金子選手、8度の優勝回数を誇る山の神!森本選手、レジェンド村山さんなどなど、集まっていらっしゃって、セレモニーでコールされる選手の方々はとても滑降格好良かったですね!

 

そして、、6:30にカウントダウンされていき、チャンピオンクラスのレースがスタートしていきました! スタートからもの凄いスピードで一気に走り抜けて行かれて、さすがはチャンピオンクラスだと驚きました!

 

そして!、気になるレース結果は?、チャンピオンクラスの優勝者は?!、、、田中裕士選手でした!! コースレコードの53分台のタイム、53分46秒での優勝です!! おめでとうございます!
(画像は田中選手ではありませんでした・・・。撮影出来ませんでした、ご了承ください。)

 

そして、約3600人以上もの選手の人たちが続々とゴールされていました。こうして、また今年も、1年で1度、乗鞍高原が一年で一番人口が多くなる日の「乗鞍ヒルクライム」のレースが過ぎ去っていったのでした・・・。このレースが終わったら、毎年、乗鞍の夏が終わりなのです・・・。
 
今年の40周年記念の乗鞍ヒルクライムのレースは終わってしまいましたが、日本一標高の高い場所の道路である自転車の聖地!乗鞍エコーラインを走るヒルクライムはいつでも出来ます。レース以外でもヒルクライムを楽しみに来て下さい。そして、来年もまた「乗鞍ヒルクライム」のレースにご参加下さい。