2024OMFオペラ プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」
OMFオペラ プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」
はじめに楽器紹介がありました。MCはゲラルド役の高畠伸吾さん
それぞれの楽器にあった曲を選んで演奏してくれました。
打楽器:ミッキーマウスマーチ ホルン:ヘンゼルとグレーテル ハープ:花のワルツ オーボエ:ねこバス クラリネット:エンターティナー チェレスタ:金平糖の踊り ファゴット:ホール・ニュー・ワールド コントラバス:だんご三兄弟 トランペット:結婚行進曲 ヴァイオリン:ユーモレスク フルート:わたしの一番かわいいところ ヴィオラ:星に願いを テューバ:ジョーズ トロンボーン:アルゴリズム体操 チェロ:スムース・クリミナル
舞台はフィレンツェ。この地の大金持ちブオーゾ・ドナティが息を引き取った。集まった親戚は遺産相続のことが気になっている。遺言状には、全財産を修道院に寄付するとあった。
何もいい策も思いつかない一同は、若者リヌッチョの婚約者ラウレッタとその父ジャンニ・スキッキを呼び、どうしたらよいか相談します。
スキッキは死んだブオーゾになり代わってまだ生きてることにして、遺言状を書き換えてしまおうと言います。みなは大賛成。それぞれ自分に多く財産を分けてほしいとスキッキに言い寄ります。公証人が到着して遺言状の書き換え、一番価値があるロバ、家、粉ひき場については、親愛なる友人のジャンニ・スキッキに与えるとしてしまう。
スキッキは「この家は私のものだ」として一族を追い払い、娘のラウレッタとリヌッチョの結婚も実現する。
指揮:村上 寿昭
演出:デイヴィッド・ニース
演奏:小澤征爾音楽塾オーケストラ
入場者数は、完売で約1400人でした。