沖澤のどかOMF首席客演指揮者就任披露公演「オーケストラ コンサート Aプログラム」が初日を迎えました。指揮と奏者がつながっているような演奏で素晴らしかったです。
メンデルスゾーン：《夏の夜の夢》作品61より

20分の休憩後
R. シュトラウス：交響詩《ドン・ファン》作品20
沖澤さんがいつもここぞというときに自分を鼓舞するときに背中を押してもらったと話していた音楽があふれ出る曲

R. シュトラウス：《四つの最後の歌》
記者会見で「夕映えの中私たちは苦しみの中も喜びの中も手を取り合って歩いてきた。」という歌詞にが、OMF30年も続けているすごい偉業であることにリンクして大きな意味があると思いましたと語った4つの歌のラスト。

南アフリカ生まれ。若い世代のドラマティック・ソプラノとして世界を代表する歌手のひとりエルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァーさんの歌声がまた素晴らしかった。

演奏 サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮 沖澤のどか（OMF首席客演指揮者）
ソプラノ独唱