OMFの教育プログラム、長野県内の小学6年生を対象に、小澤征爾音楽塾オーケストラが、
楽器紹介とともにオーケストラの王道的な音楽である「交響曲」を届けます。
松本市と伊那市で開催、長野県内168校、約8,000人の児童が鑑賞しました。

県下各地からバスが集まっていました。

学校ごとに決められた席について行きます。

まずは楽器紹介から始まりました。それぞれ楽器にあった曲を演奏してくれました。
ホルン：ドラゴンクエスト序曲　ホルンって伸ばすと4メートルもあるとか

MCはコントラバスの有村航さん

チェロ：魔王D328　なかなかチェロだけで聴くことってない

オーボエ：おいらは鳥刺し

フルート、ピッコロ：ピタゴラスイッチ

コントラバス：サザエさん一家

ヴィオラ：ミッション・インポッシブル

ティンパニィ：しあわせなら手をたたこう

クラリネット：ほんわかぷっぷー

ファゴット：どうぶつの森のメインテーマ

トランペット：Bing-Babg-Bang-Born

ヴァイオリン：剣の舞

今回のオーケストラには日本だけでなく、中国、韓国、台湾から集まってきています。
そして、すべての楽器をまとめあげるのが　指揮者です。
指揮はカール・セント＝クレアさん　アメリカから来てくださいました。

そして、演奏が始まりました。
曲目はベートーヴェン：交響曲第７番 イ長調 作品92
第1楽章　第2楽章


途中でヴァイオリンの席が変わり、コンマスも変わりました。
普段は見られない光景です。

第3楽章　第4楽章


素晴らしい演奏でした。
そして、みんな立ち上がって、一度大きく伸びをして、ふるさと　を歌います。



子どもたちの大きな拍手が続き
カーテンコールには全員が出てきて挨拶をしました。