2024乗鞍ヒルクライムが開催されました!
今年も、日本一の自転車ヒルクライムレースである「乗鞍ヒルクライム」が、何とか雨も降らずに開催されました!
「乗鞍ヒルクライム」は、2022年に「マウンテンサイクリング in 乗鞍」から「乗鞍ヒルクライム」へと名称変更となりましたが、乗鞍エコーラインを1250mも駆け上がる、日本一の自転車ヒルクライムレースなのです! 毎年8月最後の週末に乗鞍で開催される登りオンリーの自転車レースで、長野県側の乗鞍エコーラインを乗鞍観光センターから岐阜県との県境まで上るコースで、距離=約21km、標高差=約1250mを登って行きます。ゴール地点は日本最高標高地点の道路で、標高2716mもあるのです! なので、文字通り日本最高の自転車ヒルクライムレースなのです。
<1日目。(土曜日)>
前日の土曜日は、イベント会場の乗鞍観光センター駐車場は、受付が行われていました。この前日の受付では、ゼッケンとトランスポンダーという計測器を受け取ります。 そして会場では、今年もたくさんの自転車のメーカーさんのブースが立ち並んでいました! なので、選手を含め大勢の自転車ヒルクライマーな皆さんが集まってきていて、今年もお祭りのように盛り上がっていました!
今年は自転車メーカーのブースが多かったようで、最新のロードバイクの展示がたくさんありました。どのメーカーのロードバイクもとてもカッコ良くて、とても速そうでした! そしてウェアや小物の販売も割引されているので、大勢のお客さんが集まっていて賑わっていましたね。
<2日目。(レース当日の日曜日)>
今年の「乗鞍ヒルクライム」のレース当日の日曜日は、台風の影響で天気予報は大雨の予報が出ていました・・・。前日の夜にはカミナリが鳴っていて、とても不安定な感じでした・・・。
しかし、明けてレース当日の早朝、どんよりと暗い雲がたちこめていたのですが、何とか雨は降らずにもってくれて、レースが開催されたのでした。
そして、6:30にカウントダウンがされていき、チャンピオンクラスのレースがスタートしていきました! やはりさすがはチャンピオンクラスです!、スタートからもの凄いスピードでスタートポイントを走り抜けていかれていました。