2018OMF最後の「ふれあいコンサートⅢ」

モーツァルト：5つのディヴェルティメント 第2番 変ロ長調 K439b
クラリネット：山本 正治、濱崎 由紀
ファゴット：吉田 將

木管の三重奏は明るくどこかホッとする音色です。

ドビュッシー：神聖な舞曲と世俗的な舞曲
ハープ：篠﨑 和子
ヴァイオリン：小森谷 巧、白井 圭
ヴィオラ：大島 亮
チェロ：辻本 玲

ハープと弦楽のための名曲です。優雅なハープの音と弦の音が混ざり合います。

レスピーギ：ドリア施法による弦楽四重奏曲Ｐ144
ヴァイオリン：小森谷 巧、白井 圭
ヴィオラ：大島 亮
チェロ：辻本 玲

イタリア古楽の味わいのある名曲です。

ブラームス：ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 Op.8
（ジャック・ズーン編曲／フルート、チェロ、ピアノの編成による）
フルート：ジャック・ズーン
チェロ：イズー・シュア
ピアノ：児玉 桃

最後は「ふれあいコンサート」の常連であり、小澤総監督ともボストンのころから親交の深いジャック・ズーンが登場。
通常ブラームスのピアノ三重奏曲第1番は、ヴァイオリン・チェロ・ピアノで演奏される曲ですが
彼自身がフルート、チェロ、ピアノ用に編曲した曲です。ＯＭＦでしか聴けない三重奏、素晴らしかったです。

【観客数】611名