雨降る紫陽花 弘長寺2022
今年は梅雨明け後、連日猛暑が続いた後、土曜日から雨が降り始め
7月5日(火)大雨の降る中
松本市寿にある「信濃あじさい寺」として有名な真言宗智山派「赤木山 弘長寺」信州筑摩三十三ヶ所観音霊場十四番札所に出かけました。
大雨なので、誰もいないかと思いましたが、駐車場には数台車が停まっていました。
先ずはお参りさせて頂いたから境内を周ります。
檀家の方のご奉仕で昭和55年からあじさい庭園が造成され、現在は90種 約1,000株のあじさいが植えられています。
あじさいには名前が書かれた立て札がついていて、それぞれ名前と花両方を楽しめます。
芭蕉の碑
「紫陽花や花や藪を小庭の別座敷」
この数年は、毎年訪問していますが、いつ来ても多種多様にある紫陽花には驚きます。
命名の由来やイメージがどんな風に生まれたのか考えるのも楽しいです。
ブルーキング、ピンクアナベル、コンペイトウ
蓮池
去年ハスの葉の間で遊んでいた蛙の姿を見ることはありませんでした。雨なのに残念でした。
毎年6月の終わりごろに訪れていますが、今年は7月にもかかわらずまだ咲いていない花も多かったです。
やはり空梅雨の影響でしょうか。
順路を巡り小高い丘に上がると古い拝殿があります。
この先は、珍種や山アジサイが植えられています。
松本市「オープンガーデンの家」にも登録されています。
今回は、大雨の中撮影したので、花を綺麗に撮ることができませんでした。
過去の投稿
2018年 6月21日 信濃のあじさい寺「弘長寺」紫陽花が美しく咲いています!
2020年6月23日 あじさい寺巡り2「弘長寺」2020
2021年 6月25日 あじさい寺巡り2「弘長寺」今年は蛙に会えました♪2021