第7回「もっともっと松本」 ~松本ってどうなの?学生の本音トーク~

2016.11.28
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第7回 新まつもと物語プロジェクト トーク企画「もっともっと、松本」 ~松本ってどうなの?学生の本音トーク~
11 月22 日(火) 18:30~20:45
松本市駅前会館4階 大会議室
トーク参加者:信州大学、松本大学、松本短期大学
コーディネーター:松本大学総合経営学部観光ホスピタリティ学科学科長 尻無浜 博幸 教授
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松本は、大学や短大が多く立地する県内有数の学生の街でもあります。
学生として松本市内で過ごすみなさんは、普段この松本のことをどのように思っているのでしょうか。
今回は、信州大学、松本大学、松本短期大学の学生約30名が集まり、「松本ってどうなの?」
と題し、自由な視点、そして本音でトークを交わしていただき、今後の松本の魅力発信に関す
るヒントを探ります。
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新まつもと物語プロジェクト林会長挨拶
大学生がいるまちは、魅力ある街、他の街から羨ましく思われています。
最近「学生の地域連携」とよく言われていますが、地域に入り地域を見、早くから社会を学ぶことも重要になっているようです。
学生からも聞きたいことを知りたい、皆の視点も大事
こうしたらもっと面白いのに、みんなの本音、思っていることを話してもらう時間にしたいです。
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尻無浜教授(コーディネーター)
「松本のまち」を考えよう。インバウンドの人が増えている中、若者の魅力の作り方(大人では考えられないような)をテーマに。
各大学の学生からの意見
自然が美しいけど、車がないと不便。美ヶ原で星空を見る「夜の路線バスがあればいい」
「松本城」などインパクトがあるものを伸ばしたらいい
「上高地」など認知度が高いが、コストが高いので若い人はあまり行かない。
      ↓
会場の学生からの意見
松本駅から「上高地」までの格安シャトルバスがあれば、浮いたお金で美味しいものを食べたりお土産が買える。
      ↓
コーディネーター「格安」のお値段は?
      ↓
3000円くらいがいいです。
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後半は、グループワークで盛り上がり本音続出!!
わいわい、がやがや話しが尽きません。
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発表
松本市のカフェがいい→カフェサイトが欲しい 中町を「カフェ通り」という名前をつける
「やすさ」安い・易い 駅から城への行きやすさ、入場料の安さ、飲食店のクーポン、学割など欲しい
公共交通が少なく不便
お店などで、日本全国の学生が学生証を見せたら割引が出来るシステムが欲しい
たくさんの意見が出ました。
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次に繋がることへ!
横のタッグを組んで、学生同士が手を組んでひとつのものを作り上げるのが大事
   *内容の1部を抜粋しました。
次回は、1月25日から3回連続で「松本の観光」を考えるワークショップを開催します。
多くの方の参加をお待ちしています。
詳細が決まりましたら、同サイトでイベント情報に掲載します。
              【写真:市民記者 野尻 文:市民記者 山本】