第20回松本市平和祈念式典
8月15日 あがたの森公園 平和祈念碑前で第20回平和祈念式典がありました。
菅谷松本市長は式辞で、松本市では積極的に
平和推進事業に取り組んでいること。
市民の平和や命の尊さに対する意識の向上を図り
平和の連鎖が広がることを願うと話されました。
折鶴献呈
松本市内の小中学校の代表生徒児童から、市内の各種団体や一般の人たちから心を込めて折った折鶴が献呈されました。
平和祈念式典実行委員会委員の小口雅江さんから、平和都市宣言の朗読がありました。
「世界の恒久平和は人類共通の願いである。
われわれは、平和を愛するすべての人々と
ともに、核兵器の廃絶と戦争のない明るい
住みよいあすの郷土を願い、ここに
「平和都市」の宣言をする。
昭和61年9月25日」
広島平和記念式典に参加した中学生の感想発表
女鳥羽中学校2年 柳沢和希さん
赤羽菜織さん
平和へのメッセージを広島平和記念式典参加者代表が読み上げました。
鉢盛中学校2年 苫米地 祐樹さん
明間 礼峰さん
〇人の気持ちをよく考え、判断して行動します。
〇「命」の重みを深く知り、「命」あるものすべてをたいせつにします。
〇お互いの違いを認め合う柔軟な心を持ち、多くの人々と交流を深めていきます。
最後に菅の中学校合唱・吹奏楽部の伴奏で 平和合唱で「ふるさと」を参加者みなでうたいました。
原爆アオギリの木も見守ってくれています。
同時にヒロシマ・ナガサキの原爆写真ポスター展もありました。