浅間温泉さんぽ4 湯坂通り界隈
浅間温泉さんぽ 松本十帖でカフェと本屋さんを楽しんだ後、駐車場までブラブラ散歩
昔の出入口がそのまま残された小さな門
湯坂通り
浅間温泉のあちこちで見られる百日紅 真夏の温泉街には、紅い花がよく似合います。
赤いポスト
松本では、まだいくつか残る昔からの赤いポスト
更に上の坂の下には、「哲学と甘いもの この先450m」という看板があります。
こちらのお店も「松本十帖」さんのお店です。松本十帖は、浅間温泉の「エリアリノベーション」を目指していまるそうです。
エリアリノベーション?聞きなれない言葉ですが、
公式サイトによりますと「ホテルの外にレセプションやカフェを作ったのは、利用者にまち歩きを楽しんでほしいから。人の流れが変わることで、この地域から新たな取り組みが生まれるきっかけになればと願っています。」
この数十年よく言われた言葉に温泉街の「ホテルの囲い込み」という言葉がありました。かつては、温泉街の名物は浴衣を着た人が街中をそぞろ歩き、射撃場や遊び場、スナック、お土産屋さんなど温泉街を楽しむ風景でした。最近は、ホテルの中でそのすべてが揃い1度チェックインしたら、もう外に出ないまま帰るということです。
今回の「松本十帖」さんの試みは、施設に訪れた人が、無料の駐車場に車を停めて、好きなだけ浅間温泉を楽しめるということです。
2020年にプレオープンして、2022年7月にグランドオープンした「松本十帖」
[ Cafe 哲学と甘いもの。 / Book cafe ] [ Cafe おやきとコーヒー / Reception ]
ホテル小柳のロビーには、「浅間温泉商店」がありそこに「 ALPS BAKERY (アルプスベーカリー)」「 信州発酵研究所」があります。
浅間温泉の魅力のひとつに坂があります。坂の向こうには、北アルプスが見えます。10月におこなわれる「松明祭り」では、坂の隙間から松明を背負った勇者たちの姿も見えます。
松本十帖日帰り用駐車場
公式サイトの案内文です。
日帰り専用の駐車場は、ホテルから徒歩1分の「あさま茶房」店舗横にあります。
https://goo.gl/maps/UYubKvy7n6V9LYPc6
※小柳の裏手に「あさま茶房」様の駐車場がありますが、こちらは松本十帖の駐車場ではありません。あさま茶房(店舗)横にある松本十帖の駐車場をご利用ください。黒い看板が目印です。
8月のある暑い日 温泉~ランチ~カフェ~本屋と数時間の浅間温泉日帰りを堪能しました。
泊まりだと、更にディープな浅間温泉を発見することが出来ます。
過去の浅間温泉の記事も参考までにご覧ください。