浅間温泉さんぽ3 噂の松本十帖へ行くその②「Book store松本本箱」

2022.9.1
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浅間温泉さんぽ3 噂の松本十帖へ行くその②「Book store松本本箱」

浅間温泉さんぽ 温泉~ランチの後は、2020年からプレオープンしている噂の「松本十帖」
2022年7月にグランドオープンして、浅間温泉の中にまたひとつ豊かな空間が出来ました。

8月にようやく行くことが出来ました。
正直行くまでは、Instagramなどで写真を見るにつけ、ここはいったいどんな場所なんだろうと不思議に思っていました。

噂の松本十帖へ行く!その①「レストラン三六七」 

続きです。

Book store 松本本箱

このゲートから中に入ります。松本本箱とは、松本十帖のホテル本箱に併設されている予約制の本屋さんです。宿泊の方、またレストラン三六七を利用の方は、予約なしでフリーで入館出来ます。但しお泊りの方は、24時間入館可能ですが、外来の方は、12時から17時まで完全予約制で1時間のみ滞在出来ます。

予約方法は以下の専用ページから出来ます。
https://matsumotojujo.jp/

入口

 

入口から進んでいくと靴を脱ぐエリアに入ります。

本箱は、「新しい知との出会い」をコンセプトにしていて
「本の道」「げんせん本箱」「オトナ本箱」「こども本箱」「三六五+二(367)」の5エリアに分かれています。

靴を脱ぐ

本の道

フロントから奥へと続く「本の道」。「本から様々な流行を知る」ことをコンセプトに選書されています。現在のベストセラーだけでなく、過去のベストセラーから時代を振り返ったり、時代の流れを感じたり……。タイムマシンに乗るように、時代の走馬灯を眺めるように、「本の道」を歩いてみてください。本の道には松本本箱スタッフが厳選した雑誌も置かれています。一般書店とはまた違う雑誌のラインナップもお楽しみください。

□選書&ディレクション:BACH 幅允孝(公式サイトより頂きました)

スライドショーには JavaScript が必要です。

公式サイトによりますと

「選書の基準は「知らなかった世界に触れ合える本」。知識と興味の入り口になる写真集や画集、エッセイや入門書を中心に約1万冊を取り揃えています。選書は日本を代表するブックディレクターの幅允孝(はばよしたか)さん率いる『BACH』と、日本出版販売の選書チーム『YOURS BOOK STORE』。それぞれのエリアでコンセプトも選書の詳細も異なります。ぜひ本の世界、新しい知の世界に溺れてください。」

椅子
階段

 

素敵なひとりスペース「おこもり空間」

本を読む時間をリラックスして過ごせる空間を演出されています。テーブル+電源が備え付けてあるブースもあります。

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2階

ジェンダーフリーの化粧室

化粧室

オトナ本箱

ここが噂の大浴場の本屋さん 「ブックバス」
「本に溺れる」をコンセプトにしたそうです。圧巻です!!

ブックバス

こども本箱

温泉に入るような暖簾をくぐり抜けて行きます。

こども本箱

温泉だった空間を活かし、蛇口、風呂桶けのライト 遊び心満載です。

ブックプール
浴槽はボールプールになっていて、思わずゴロゴロしたくなります。

子ども本箱プール

魅力的な本ばかりで、選ぶと悩み過ぎるので、普段自分からは選ばないような本を3冊購入しました。読むのが楽しみです。

入口

オトナもこどももとても楽しかった本屋さん、また行きたいと思います。

浅間温泉さんぽ4へ続く