江戸の町並みジオラマ展~江戸時代にタイムスリップ!
信州・まつもと大歌舞伎関連企画
信毎メディアガーデン1階フロアに、江戸時代にタイムスリップしたかのような江戸の町並みを再現したジオラマが展示されています。
檜細工師・三浦宏さんが作られた江戸の町
全体の作りも素晴らしいですが、細かいところも手を抜かない精妙さに目が釘付けになります。
いろんな種類の船が並んでいます。
江戸時代の中期、大名や裕福な町人たちが大型の屋形船で川遊びに興じていた。豪華さを競って次第に大型化していったため、幕府から大きさの制限や禁令が出たほどだった。
江戸の後期になると、小型の船に簡単な屋根をつけた「屋根船」が流行った。障子ばかりの「屋根船」は武士が使用していたともいわれている。
三浦宏(みうら・ひろし)
1926年、東京・浅草生まれ。檜細工師・三浦玉舟(ぎょくしゅう)としても知られる。祖父、父の技術を継承し、風呂桶製作のかたわら、江戸期の家屋や生活道具を、職人としての経験と、時代考証にもとづき再現。特に十分の一の縮尺で製作された作品は、内部まで事細かに表現され、人々の気配までが作品にとりこまれている。
http://sansuke.lolipop.jp/
15日まで開催しています、ぜひ足をお運びください!
6月8日(金)~15日(金)午前10時~午後8時(最終日は午後2時まで)
信毎メディアガーデン
入場無料