氷彫フェスティバルチャンピオンシップ1月28日朝
2024年 国宝松本城氷彫フェスティバル最終日 1月28日
朝から大勢の人が松本城公園にいました。
前夜から制作されたチャンピオンシップ参加の13チームの氷彫が完成していました。
金賞
「深海のうたげ」 平田赤羽目
くねくねしたクラゲ足が動いている状態を氷彫で表しているのは、難易度が高い表現なんでしょう。素晴らしい作品です。
銀賞
「まだ見ぬ世界へ」グランドプリンスホテル高輪
作品を見ていたら、こちらのほうが金賞でもいいんじゃないという親子の会話が聞こえてきました。確かに甲乙つけがたい力作が並んでいました。
フォルムの美しさとキレの良さが抜群のベテラン?の技を感じる素晴らしい作品です。
銅賞
「優美」もりちゃんまっちゃんチーム
手を広げて水平を保つ女性のこの角度がスゴイです。ここにもクラゲがいますね。
特別賞
「炎翔」城戸・加瀬チーム
上半身が人間で下半身が鳥、ギリシャ神話から出てきたようです。
タイトルが炎と翔英語で「Fry with Fire」きっと何か意味があるようですが、
調べてみてもわかりませんでした。
「ASTERISK」木村・高見チーム
「アスクレピオスの杖」中寺兄弟
「その先へ、、、。」HAYASHIBUYA
「人魚姫と海の仲間達」杉本・小林チーム
「天空」藤原・山崎チーム
「闘鶏」富士屋ホテルチーム
「天下の大将軍」軽井沢プリンスホテル・万平ホテルチーム
「未来に向かって」鶴見氷彫刻Aチーム
「鶴(夜明け)」鶴見氷彫刻Bチーム
露店も出て賑やかな松本城公園
薄っすらと雲がかかりながらも北アルプスも見えて美しい朝の松本城でした。
様々なイベント、待望の氷のジャンボ滑り台もあり賑やかな1日だったと思います。