気軽にフレンチ!笑顔が素敵な若いオーナーシェフの店「フレンチバルしらの」
松本駅近くの狭い路地を入ったところの雑居ビルの1階
お洒落な看板が目印の「フレンチバルしらの」があります。
2018年11月にオープン
松本市出身のオーナーシェフ高木さんは、市内の学校で学んだ後、東京・フランス(ディジョン・リオンの田舎の町)などで修業をした経験から居酒屋風のフレンチを目指した店づくりをしたそうです。
フランス風の店内
水色の枠にステンドグラスをはめ込んだお洒落なドアを開けると細長い店内
フランス語の放送が流れ、カウンター7席とテーブル席(4~6席)がありグループでも、一人でも気軽に飲食を楽しめるお店です。
ドリンク1「とりあえずビール」
ワインもシードルもありますが、とりあえずビール?
私のチョイスは、クラフトビール「東京ホワイト」白ビールが好きなので美味し(^_-)-☆
ショーケースの一皿100円おつまみからは、4人全員レーズンバター、これも美味し(^_-)-☆☆
ハニナッツ450円もとても安い、普通にお店で買ってもとても高いです。
フレンチの雰囲気
スタッフのトリコールカラーの入ったかわいい制服、テーブルコーディネート、そして壁にかかったシャンゼリゼ通りを描いた絵画など
小さなお店ですが、所々にフランスの香りを感じます。
ドリンク2 「本場のシードル」
リュードヴァンシードル ハーフボトル1,100円 このシードルはとてもキレ味がよくて美味し(^_-)-☆☆☆
おつまみ トリフ香るフライドポテト 600円
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、人生の中で食べたフライドポテトのベスト3に入るかもしれません!
トリフ塩をふりかけた香りがよく、また油こさが残らないサクサクポテト
一緒にいた女の子は、止まらない美味しさ♪と喜んでいました。
おつまみ2 原木の生ハム600円
注文を受けてから、オーナーシェフが原木からスライスしてくれます!
ドリンク3 「今夜は白ワインで!」
メニューは豊富で
フランスの地方料理ジャガイモのグラタン(大=750円、小=640円)、サバのエスカベッシュ(680円)、ムール貝白ワイン蒸し(890円)、カエルのポワレ(1匹660円~)等の他にもカウンターのショーケースには、ピンチョスのような一口サイズのおつまみ(100円)が並んでいて好きなものを気軽に注文出来ます。
店名の「しらの」は、オーナーシェフの高木さんが鼻が大きく学生時代のあだ名で、17世紀実在したシラノ・ド・ベルジュラック(主人公にした戯曲で有名)が大きな鼻だったことから呼ばれていたフランス繋がりで身近に感じてもらえるようにひらがなで「しらの」と店名にされたそうです。
またふらっと立ち寄りたいお店です。