追記:松本市立博物館 29年新春特別展
『松本ゆかりの武器・武具 -新収蔵資料を中心にー』
2階展示室で開催中です。
平成28年夏、松本市立博物館へ「近藤家伝来の甲冑一式」が寄贈されました。
近藤家は、松本藩の最後の藩主戸田氏の家臣でした。
平成28年秋に、筑摩神社が所有する、神事に使用した道具類や武具の寄託品の展示も大変興味深いです。
雨乞いの神事に使われた。
1月31日 学芸員の方にお話しを伺いました。
追記
江戸時代 東町に火縄銃を作る職人がいました。
『元禄期松本城下絵図』には、職人の「国友九郎兵衛(くにともくろべい)」さんの名前が町割屋敷に記載されています。
国友九郎兵衛は、松本で火縄銃を製造した鉄砲鍛冶の職人です。
新年を迎える特別展の期間限定で所蔵する刀剣類をお披露目しています。
最も新しい太刀は、松本城築城記念 平成五年に作られました。「宮入法廣作 太刀」
室町時代に作られた「打刀」「脇差」なども展示されています。
1部を紹介いたしましたが、他多数展示されています。
会期 1月3日(火)~ 2月19日(日)までです。
ぜひ松本市立博物館へお出かけください。