創業天保3年『萬年屋 大名町店』伝統の味噌玉作りから作る味噌が買えます。29はしごチケットスタンプラリー
松本城から徒歩1分 大名町通りの中央に位置する「萬年屋 大名町店」創業天保3年(1832年)
本店は東町にあります。
松本城からは徒歩五分。
敷地内には松本城の捨て堀の土塁跡が保存されており、四季折々の花と共にお客様に御覧いただいております。秘伝の味噌玉造り味噌の他、各種信州味噌、野沢菜漬、わさび漬など、信州の名産を取り揃えまして、御来店をお待ち申し上げております。駐車場も完備しておりますので、お客様は当店に駐車していただき松本城見物、市内観光にお出かけくださいませ。(公式サイトより)
伝統の味噌玉作り
昔ながらの製法味噌玉づくりから作る味噌の味は格別です。
= 日本の気候と微生物が織りなす濃厚な風味 =
<日本最古 1300年前の製法>
味噌は今から1300年ほど昔、大陸から朝鮮半島を経て日本に伝えられたとされています。
萬年屋の「味噌玉造り」というのはその当時とほほ変わらぬ仕込みで、大豆を2度熟成させる製法です。現代は煮大豆に糀と塩を混ぜその日から熟成させますが、
味噌玉造りは、煮大豆を玉状に形成し(=味噌玉という)糀・塩を入れずに3週間熟成させます。
*詳細は、「萬年屋」さん公式HPをご覧ください。
公式ブログによりますと味の違いは、麹の割合で決まります。
5割麹 中辛(本店のみ販売)
8割麹 神撰
10割麹 豊麗
15割麹 極味麹の割合が多いほど甘みと旨みが増し、少ないとキリッと辛口になります。元は同じ味噌玉なのに、味の変化が面白いですね。
人気ナンバー1「極味 きわみ」麴の割合が多いと甘口になります。「極味」は濃厚甘口と書いてあります。
「豊麗」は、酵素・酵母が通常より多く、コクのある料理に合うそうです。豚汁・なす味噌など
「単麗」現代の製法です。信州の白味噌 淡泊な料理に合います。
お試し味噌 小さなパックで販売されています。
店内
冷蔵ケースには、沢山漬物が並んでいます。
松本平の工芸品
萬年屋さんのこうじも買えます。
今日の買い物
2種類のお味噌・沢庵漬・ジャム(瀬戸内レモン)
はしごチケットサービス
1,500円以上お買い上げで、お試し味噌1個サービス 太っ腹!