快晴のまち歩き
清々しい朝、今回はちょっとクリティカルなお散歩。
飯田町:「ゾーン」の文字とアイコンだけの標識。おそらく「ゾーン30」のことかと思います。
「ゾーン30」でさえ認知度が低いのに、ただの「ゾーン」って?
[提案]制限速度表示や駐車禁止表示など、情報を整理してノイズを減らすと、より安全になるのではないでしょうか。
中町:開店準備中にもかかわらず、暖簾が掛けてある店先。
暖簾は本来、掛けてあれば「営業中です」という意味です。
[解釈]本日は休業ではなく、まもなく開店しますという気持ちなのでしょう。
辰巳の庭:右巻きに落ちてゆく水。ちょっと不思議な光景です。
[解釈]水底の形状によってはコリオリの力が働かないこともあるようです。
信毎メディアガーデン:敷地の奥にある道祖神。新聞社のあるビルの敷地にふさわしく二人が仲良く新聞を広げている現代的な道祖神です。
[解釈]敷地の境界を守っているのでしょう。
朗読会:ポスターの人物は、小林聡美と串田和美ではなさそう。もちろん串田孫一と中原中也でもないし・・。
[解釈]イメージです、イメージ。
おおらかな気持ちを保つのは難しいなあ、と歩いていると、「ミスター寛容」とも言うべき懐の深い出居番町の古書店主人が店の前に立っていたので、上土のスタンプラリーの景品を見せながら報告して帰路についたのでした。
おまけ
桜橋:歯磨きをしながら歩いていたのかな。銭湯の近くなのでお風呂で歯磨きをする人が落としたのかも。