小平奈緒選手が松本市長を表敬訪問されました!
平昌オリンピックスピードスケート女子で金メダルと銀メダルを獲得した小平奈緒選手が、松本市長を表敬訪問されました。
3月29日(木)10時45分に松本市役所に到着した小平選手たちを大勢の市の職員市民が出迎えました。
金銀のメダルを首にぶら下げ、出迎えた皆さんに笑顔で市庁舎に入りました。
松本市長は、とても心のこもった深い言葉を小平選手に語られていました。「小平選手の精神性の高さをあらためて実感しました。ご自身を冷静に俯瞰し、自らに負荷をかけながらいく姿勢を拝見しながら私自身大変勉強になりました。
メダルを取ったことに通過点に過ぎないという言葉に驚きました。更にひとつのことを極めていくプロセス、姿勢が素晴らしい・・・」
メダルを両手に持ち、「2つのメダルの重さを比較できるのも楽しみにしていました」など、ユーモア―に溢れる言葉をかけられていました。
「私自身帰る場所がいくつもあるっていうのは、すごく嬉しいことかなあと思います。たくさんの熱い声援をありがとうございました。まだまだメダリストとして人間を磨いていきたいですし、大好きなスケートをこれからも自分らしく追求していきたいと思いますので、よろしくお願いします。」
「500Mの世界記録をひとつの目標にしていきたいと思っていますが、まず自分のスケートを磨いていかない限りはそこには届かないと思うので、しっかりと自分のスケートと真摯に向き合っていきたいと思っています。」
5月1日には、初の松本市民栄誉賞が小平選手に贈られます。
金メダリストの小平奈緒選手は、穏やかな語り口で、笑顔がとってもキュートな方でした。