小平奈緒 講演会
4/17、スピードスケートのオリンピック選手、2014-2015ワールドカップの500m種目別金メダリスト 小平奈緒さんの講演会が源池小学校と清水中学校でありました。
源池小学校ではブラスバンドの演奏と花輪で迎えられ
子どもたちに伝えたいこととして自分の経験を踏まえ5つのことを
お話してくれました。
質問コーナーではたくさんの子どもたちが手を挙げ「金メダルは何個とりましたか?」「何歳ですか?」「小平選手に取ってスピードスケートってなんですか?」「辛い時に励ましてくれる言葉はありますか?」・・・可愛い質問やおぉ~と思うような質問がでました。
小平選手は一つ一つに丁寧に答えてくれました。
スケートは自分にとって何かと言うと学べる場所、励ましてくれる言葉はオランダで次の日に暖かいご飯と、寝る場所があるんだから死ぬことなんかない。だから思い切りやればいいといわれたこと・・きっと子どもたちの心に響いたと思います。
子どもたちから手作りのメッセージ入りの金メダルをかけてもらい 全校の「ふるさと」の歌のプレゼントもあり、小平選手も心温まる時間だったようです。
続いて清水中学校でも「夢の実現に向けて」と題して講演しました。何があっても 笑顔でいることでどうにでもなると語っていた顔が笑顔で素敵でした。
講演中は静かでかたくなっていた子どもたちも、記念写真の後、小平選手を囲んで握手してもらってうれしそうに「手洗えない~」っと言って帰って行きました。
長野県茅野市出身、信大に在学中は松本にも住んでいたこともあり、現在相澤病医所属の小平選手。
ほとんどの子どもたちがテレビや新聞等で見たことのあると言っていました。
地元で子どもたちとの交流ができてとてもよかったと話していました。
小平選手は5月はじめにまたオランダに戻り、オリンピックを目指します。
みんなで応援したいです。