子どもたちの映画祭 12

2021.8.12
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子どもたちの映画祭 12

今回で12回目を迎えた「松本子どもたちの映画祭」

昨年からコロナ禍の中、何度か延期を繰り返し、ようやく8月11日にまつもと市民芸術館大ホールで無事開催されました。

ユーリ

今までのキャラクター「アマールカ」から新しく「ユーリとエル」に変わりました。公式サイトに詳しく書いてあります↓

年に一度のハロウィンに、“信じる心“が起こした奇跡を描いた児童書、『ジャック・オー・ランド~ユーリと~魔物の笛~』。この物語で活躍する主人公ユーリと、幼なじみのエル。

原作とキャラクターデザインは、映画監督の山崎 貴さん(ALWAYS 3丁目の夕日、STAND BY MEドラえもん など)、作画はアニメーターの郷津 春奈さん(妖怪ウォッチ、ポケットモンスターサン&ムーン など)

当映画祭のために、オリジナルにデザインされた《ユーリとエル》が『子どもたちの映画祭』を盛り上げていきます!

 

エル

検温、消毒してチケットを自分で切り離し、ボックスに入れて、入場しました。
楽しい雰囲気に飾られたエントランスを通り抜けていきます。

まつもと市民芸術館大ホール

待ちに待った子どもたちの映画祭に大勢の人が訪れていました。

3年8月11日

始まる前に「信州映画塾」に参加した子供たちが、舞台に立ちひとりひとり挨拶をしていました。
当日まつもと市民芸術館のシアターパークで子供たちが制作した映画が上映されていたそうですが、残念ながら見れませんでした。

大ホール

中は撮影禁止ですので、公式サイトのプログラムから簡単に紹介します。

今回観たのは、15時からのBプログラム

3本の短編映画と1本の中編映画 短編映画は、チェコのアニメ「アマールカ 〜カッパが怒った日〜」、中国、アメリカ合作アニメ「One Small Step ワンスモールステップ」、ドイツアニメ「The Present プレゼント」最後は、日本の京都アニメーション「バジャのスタジオ 〜バジャのみた海〜」

今回初めて子どもたちの映画祭に行き知りましたが、映画の合間にステージでショーがあります。

子どもたちの映画祭のテーマソングを披露してくれた伊那市出身の湯澤かよこさん作詞作曲の「勇気の笛」ダンスは、Chuaps(チャップス)、ちびゆりさんたち
ちびゆりさんの指導の元、会場のお客さんも振り付けの1部を習い、一緒に座ったままサビの部分を踊りました。

これは、結構楽しかったです♪

善ちゃんのおもしろサイエンスショー ブーメランを使ったショー、箱から煙を出して輪っかを作るショー、話術で会場を爆笑させながら大盛り上がりでした。

 

シアターパークの壁一面にユーリとエルのぬり絵が沢山貼られていました。

ぬり絵

上映会が終わった後に、新しいキャラクター「ジャック・オー・ランド~ユーリと~魔物の笛~」キャラクターの作画を担当されたアニメーター郷津 春奈さんのサイン会もおこなわれました。

来年もまつもと子どもたちの映画祭は、開催予定です。松本の子供たちは、こんな映画祭があって幸せだなぁと思った時間でした。

主催者、スタッフの皆さん本当にご苦労様でした。

アマルーカ