天神様400年

2014.6.15
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松本市立博物館で
「松本城下町の繁栄・祈り・信仰 -天神様400年-」が始まりました。
深志神社は現在の場所に遷ってから 今年400年を迎えます。松本城下町を守る鎮守の社として400年の間信仰を集め、天満宮は天神様とも呼ばれて、受験の神様としても有名です。


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神社の始まりから、人びとの信仰についてや、奉納された貴重な絵馬の数々等。
絵図や地図や、江戸時代の観光ガイド「善光寺道名所図会」に載っている当時の様子など
面白い資料が並んでいます。
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現在もつかわれている神輿も展示され 舞台の様子も写真で紹介されています。
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これは、俳額の一種だそうで、柱となる冠句の音は「フ・シ・モ・ウ・カ・ム・コ・ス・イ」
どこにあるかわかりますか?是非探してみてください。

この展示を見たら 是非深志神社に足を運んでみてください。
松本のことをよくあらわしている 鹿都部真顔の歌碑「立廻す高ねは 雪の銀屏風 中にすみ絵の 松本の里」がありますし、菅原道真公の歌碑や浅井冽の歌碑など、実際に見てみるのもいいと思います。
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いただいてきた拓本は 受験生の息子の机の前の壁に貼りました。
読めますか?御神筆と伝えられています。
「古地布賀波 丹保飛於古勢世 梅農花 主那之登帝 春那王須連楚」
(こちふかば にほいおこせよ うめのはな あるじなしとて はるなわすれそ)