夏の花 百日紅(さるすべり)

2021.7.29
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夏の花 百日紅(さるすべり)

梅雨明けから10日の7月26日 毎日暑い日が続きます。松本の夏の花「百日紅」街のあちらこちらで見かけます。
濃いピンク色の可憐な花が初夏から秋ごろまで咲いています。

千歳橋のたもと 縄手通りの入口の百日紅も咲き始めています。

百日紅と蜂

そもそも名前が不思議です。ネットで調べてみると

和名は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる(樹皮の更新様式や感触の似たナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)。つまり、猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで、猿滑と表記することもある(実際には猿は滑ることなく簡単に上ってしまう)。

「百日紅」は、「ヒャクジツコウ」とも呼ぶそうです。(出典:Wikipedia)

どう読めばさるなのかと不思議に思っていました。

浅間温泉の「枇杷の湯」には、樹齢300年以上と云われる「百日紅」があります。

過去の記事「真夏の浅間温泉「枇杷の湯」の百日紅(さるすべり)が見ごろです!&「蔵の通り」の紫陽花」

枇杷の湯のサルスベリ群

  • 指定等区分 松本市特別天然記念物
  • 指定年月日 平成30年8月21日
  • 種別 植物
  • 所在地 松本市浅間温泉3-641-21ほか
  • 所有者 個人

江戸時代から続く御殿の湯のサルスベリ

サルスベリは中国南部の原産ですが、江戸時代初期には日本に広く流通していたと考えられています。
枇杷の湯は江戸時代初期から松本城主が利用した御殿の湯として知られています。玄関前・御殿湯跡前・大浴場南・中庭と敷地を囲むように太いサルスベリが8個体植栽され、御殿湯跡前にある根元周2.67メートルの株立ちのものが最大個体です。このほかにも、根元周2メートルを超えるサルスベリが大浴場の南と中庭にあり、現在でも夏になると建物を取り囲むように開花しています。
このサルスベリの正確な植栽時期はわかっていませんが、現地の生育状況や、剪定等で切除した枝跡などに遺された年輪数の解析から、8個体中最も細い根元周78センチメートルの個体でも120年以上、最大個体では250年以上前に植栽されたと推定されています。
温暖地に自生するサルスベリが100年以上にわたって寒冷地域である松本市で生育していること、全国的にも稀な根元周2メートルを超える個体が複数健全に生育していることは、極めて貴重です。江戸時代から続く温泉の周囲を囲むように植栽・維持され、現在でも美しい花を咲かせていることは、温泉地の歴史に迫る貴重な財産といえます。(出典:松本市文化財課HPより)

花いっぱい運動発祥の地

季節ごとに花が植え替えらているよう、いつも綺麗な花が咲いています。

花いっぱい運動発祥の地

縄手通りから見ると、百日紅がアイストラップになります。

縄手通りから見る百日紅

ケヤキ

桝形跡広場から見てみるとケヤキがすくすく成長しているのがわかります。

木の下のベンチは、木陰になり休憩するのにピッタリの空間です。

けやき

過去の記事で「川のある街~都市デザインツアー」で木のお話しを伺いました。

樹木医の横川さんは、「この場所は江戸時代総掘り辺りで、水が豊富な場所なのでケヤキは水を欲しがるのでいい場所で、木の状態は悪くないけど苦労はしている」そうです。
交通量が多い場所ですと、空気が悪く乾燥しやすいそうです。

井上さん「このケヤキは、街路樹にするために作られた品種で「武蔵野1号ケヤキ」という名前で
道路に枝が広がらないようにスット上に枝が伸びるように作られています。

また桝形に位置する場所で、緩やかに道が曲がっています。

ここに木があると、アイストップとして目が留まり回遊性を高める効果もあります。」

千歳橋たもと百日紅

今度は、入口から縄手通りを見てみます。

縄手通りは、車両侵入禁止 365日24時間歩行者天国です。

縄手通り西の入口

暑い日は、水分を取りながら数少ない日よけのある場所や木陰を見つけたら休憩しながら、街中を楽しんでください。

カエル