北アルプスが見守る!三九郎で子供たちと家族が楽しむ(神田)
1月12日松本での伝統行事「三九郎」が神田で執り行われました。好天に恵まれ、広い田んぼからは、北アルプスが一望できました。火がつくと赤々と燃え上がり夕空照らし、大勢の子供達が集まってきました。神田副町会長及び防火部長の渡邉幸夫さんは「この行事を通して子供達が伝統行事の意味を理解し、楽しんでこれからも引き継いで行くことを願っています」と話されました。
いよいよ点火です、あたりも薄暗くなってきました、子供達はドキドキして見守っています。
繭玉を焼き、今年の無病息災を願います。草間敬介(70)さんは、ご家族皆で来られて「昔は子供達のみで作り上げ、歌も歌ったなー」と子供の頃を懐かしく思い出していました。
ご家族皆で作った繭玉、「美味しいね」とその場で食べ始める子もいます、ウインナーをホイールで巻いてきた人や、野菜を形にして、五穀豊穣を願うご家族もいました。
大勢のご家族が時間と共に集まり盛大な三九郎となりました。楽しい思いを胸に皆さん帰宅後も、防火部の皆さんは後片付けなど頑張っていました。