世界的トランペット奏者 ガボール・タルケヴィによる 楽器クリニック開催決定!
サイトウ・キネン・オーケストラ メンバーが地元の学生たちを対象に、例年行ってきたオープンイベントのひとつ 楽器クリニック。一流の奏者たちから丁寧に楽器の基礎やコツを教えてもらえると人気のイベントに、世界的トランペット奏者 ガボール・タルケヴィの参加が決定しました!
開催するのは、地元の小・中・高校生を対象としたトランペットクリニックとグループレッスン。クリニックの後には、小澤征爾音楽塾オーケストラのトランペット奏者2名の受講によるマスタークラスを行います。クリニック、レッスン、マスタークラスの様子は、一般の皆様にも公開いたします!
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者を2005年から務める、トップクラスのトランペット奏者であるタルケヴィ氏によるレッスンは、参加者にとってまたとない貴重な経験となることでしょう。また、マスタークラスの様子は吹奏楽を教える教師・講師の方々にも魅力的な内容となります。聴講は一般の方もお入りいただけます。ぜひご来場ください。
トランペットクリニック&公開マスタークラス
日時:8月20日(火) 13時30分~15時30分頃まで(予定)
内容:①トランペットクリニック グループレッスン ※定員30名程度(対象:松本吹奏楽協会加盟の小中高校生のトランペット奏者)
②小澤征爾音楽塾オーケストラ トランペット奏者2名の受講による公開マスタークラス
※①・②共通で日本語通訳が入ります。
会場:ザ・ハーモニーホール(松本市音楽文化ホール)
受講料:無料。①・②の様子は一般公開も致します。
①・②の聴講ご希望の方:13時から開場(途中入退場可)。全席自由席。事前お申込みなどは不要です。
ガボール・タルケヴィ Gábor Tarkövi
1969年ハンガリーのエステルゴムで音楽家の家系に生まれる。ベルリン交響楽団ソロ奏者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管首席、バイエルン放送交響楽団ソロ奏者を経て、2005年よりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。2018年よりベルリン芸術大学教授。オーケストラ活動に加え、ウィーン=ベルリン・ブラス・クインテットなどの室内楽も定期的に演奏している。
フェスティバルには、2007年(当時:サイトウ・キネン・フェスティバル松本)から出演。本年のセイジ・オザワ 松本フェスティバルには、オーケストラ コンサート Aプログラムに出演します。