街のスーパーには柳の枝が売られています。

あるスーパーでは、柳の枝の横に繭玉のセットが並べられていました。更にその横にはマシュマロがありました。

バーベキューと三九郎は違うけれど、子供たちにとってはどちらも楽しい野外イベントです。

小さい子どもへの配慮、安全上の問題などで、年々開始時刻が早くなっています。

ある町会では昼前から、他の町会も夕方を待たず15時から16時あたりの開始が多くなっています。

詳しくは町会や公民館、街の店舗などで入手できる「三九郎2024」開催日時マップで。

女鳥羽川の河川敷に開催場所を示す札が立っているところもあります。

町会ごとの設えの違いや競い合い、闇の中で燃える三九郎の火、お母さんたちが作った豚汁や大人たちの酒盛り。

昔を懐かしむことは楽しいことですが、カタチや運営の方法を変えてでも、三九郎という行事が存続して行くことが大切なのではないでしょうか。

年頭から大変な事が起こった今年、本当に穏やかな一年であって欲しいものです。