クラフトフェアまつもと 木漏れ日の中で
5月、26日(土)と27日(日)、あがたの森公園で「第34回クラフトフェアまつもと」が開催されています。
芝生広場は夏を思わせる強い日差しです。そのほかのエリアは木々の間にテントが張られ、木漏れ日の中、品物を手に取ってみたり、店の人と話したりして、たくさんの人が訪れているにもかかわらず、ゆったりとした時間が流れています。
公園の中なので植え込みがあり、舗石の通路があり、築山がありと、歩くことだけでも十分楽しめます。
花を楽しんだり水に親しみながらの買い物もいいものですね。
飲食関係も充実しています。
森の中に(実際、あがたの森ですが)いろんな店があって、散策しながら買い物ができるなんて。絵本の中に迷い込んだ錯覚すら覚えます。
余分な音(音楽やジングル)や場内アナウンスなどもなく、聞こえるのは話し声、笑い声、小さな子どものかわいい声。こうした静かな環境を作り出してきた実行委員会の努力に、松本の知性と高度なスキルを感じました。