オーケストラ コンサート “ピーターと狼”リハーサル
オーケストラ コンサート “ピーターと狼”のリハーサルがありました。
OMFの新しいプログラムです。主人公のピーターが動物たちとともに繰り広げる物語で家族そろって楽しめます。
小澤征爾総監督も1992年にボストン交響楽団で指揮とナレーションを務めたことがあります。
ムロツヨシさんが松本入りがして、サイトウ・キネン・オーケストラと初めてのリハーサルでした。
今回ムロさんは プロコフィエフ:ピーターと狼 の語りをします。
バックのスクリーンに映る、降矢ななさんの絵がとってもステキな楽しい物語です。
指揮はラデク・バボラークさん、ホルン奏者でOMFでもおなじみです。松本で指揮デビューです。
動物たちも楽器で表現しています。
「ピーターと狼」は、県内の中学1年生にむけての「子どものための音楽物語」(8月30日、9月2日)、「オーケストラ コンサート”ピーターと狼”」(9月1日)があります。
大型スクリーンには、降矢ななさんがこの公演のために書き下ろした絵が時にアニメーションになって映し出されます。ともだちやの「おれたち、ともだち」シリーズや、「めっきらもっきらどおんどん」、「まゆとおに」「きょだいなきょだいな」・・・などたくさんの絵本を描いた人気の絵本作家、降矢ななさんのとっても素敵な絵です。
プロコフィエフ:ピーターと狼 Op. 67 (日本語上演)
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:ラデク・バボラーク
語り:ムロツヨシ
絵:降矢 なな