オーケストラ コンサートAプログラムの合唱リハーサルがありました。

オーケストラ コンサートAプログラム（8/25, 8/27) に出演する、地元松本のOMF合唱団のメンバーと、「世界水準の合唱を」という小澤征爾総監督の要請からはじまり、東京を中心に活躍する若手の声楽家で編成される「東京オペラシンガーズ」のメンバーとの初めての合同リハーサルです。
【OMF合唱団】29名（21歳〜73歳）
【東京オペラシンガーズ】70名　　　合計99名［約100名］

コロナ禍を経て、OMF合唱団とサイトウ・キネン・オーケストラが共演するのは2016 年のマーラー：交響曲第２番「復活」以来、7年ぶりです。今年2月のオーディションで選ばれたOMF合唱団も４月から毎月練習を行ない、合唱指揮の西口彰浩氏が来松しての指導も重ねていました。

曲目：ラヴェル作曲「ダフニスとクロエ　第二組曲」／プーランク作曲「スターバト・マーテル」
はじめにラヴェルから


「皆さんが毎回同じパターンを繰り返していくだびに自分の中でエネルギーをたまっていく、ハイになってくるイメージとして持って」と言う表現も出てきて、みんな真剣な表情で声を合わせていました。