乗鞍高原の寒～い冬を楽しむために、凍った滝の氷瀑でアイスクライミングはいかがですか？

冬の間はず～っとマイナス気温になる、標高１５００ｍの高地の「乗鞍高原」では、流れる滝の水も全て凍ってしまいます！美しく厳しい冬の世界です。そんな中で、アイスクライミングというスポーツをされている方がいらっしゃいました・・・。

「クライミング」とは、垂直の岩壁を少しの道具を使って登ることです。
ですから「アイスクライミング」は文字通り、冬に凍った滝などの氷の壁を登って行くことなのです。　
この冬は降雪が少なく、気温が高い日も多いことから、滝の左側には凍結せずに水が流れている部分もありますが、この日の状態はインストラクターの判断で右側は登攀が可能だったそうです。

極寒の厳冬期に滝が凍りついた時にしかできないアイスクライミングは、クライマーの人たちにとっては極上の冬の楽しみなんだそうです！。岩壁や氷壁を登る「クライミング」というとなんだかエクストリーム系のスポーツで、限られた人だけが楽しめるスポーツというイメージですが、実際僕もやってみたら、案外素人でも楽しめるアウトドアスポーツなのだと感じました。一度やってみると、もう一回やりたい、挑戦してみたいと思ってしまいます。

アウトドアスポーツの極上のフィールドである乗鞍高原で、こんな「冬の楽しみ」もいかがですか？　
（今回はクライミングのガイドさん達と一緒に楽しんで来ました。初心者の方は絶対にガイドの方と一緒に行って下さい。）