まつもと湧水巡り「松本神社前井戸」タチアオイが咲き始めています。
松本城から北方面で1番近い井戸「松本神社前井戸」
松本神社前井戸は、その名の通り「松本神社」の前にある比較的新しい井戸です。松本市でおこなった平成の「水めぐりの井戸整備事業」で平成21年度に井戸が掘られて「松本神社前井戸」と命名されました。
松本神社
戸田の殿様が松本へ来たとき、ここに神社を建てました。最初は「陽谷霊社(ようこくれいしゃ)」と言いました。だんだんに戸田氏の祖先にあたる人たちを合わせてお祀りし、5柱の神様を祀ったので、「五社(ごしゃ)」と呼ばれるようになりました。
正面右の建物が五社です。その左にこれも松本城に関係の深い「若宮八幡(わかみやはちまん)」を移し、一緒にまつるようになったので、昭和28年から「松本神社(まつもとじんじゃ)」と名前をかえました。(国宝松本城公式HPより)
松本神社前井戸は、2つの井戸があります。
暘谷水神
タチアオイの花が咲き始めていました。
2018年3月全面改訂版として新たな「まつもと水巡りマップ」を作りました。
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