まつもと湧水巡り「北門大井戸」市民の井戸
![まつもと湧水巡り「北門大井戸」市民の井戸](https://i0.wp.com/visitmatsumoto.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_7079-2.jpg?resize=1100%2C650&ssl=1)
松本の人(全員ではありますが)はそれぞれに好きな井戸があり、飲水として使用している家庭も多々みられます。
松本城から北東にある「北門大井戸」でも、井戸水を汲みに来ている人を多く見かけます。
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水を汲みに来ている方々に少しお話しを伺ってみました。
何に使っているですか?
「お茶を飲むため」「飲料水に」
なぜこの井戸を選んでいるのですか?
「近所だから」「水量が多いから」「車を横付けできるから」
「このタンクがあっという間にいっぱいになる水の勢いがいい」からといっきに出てタンクがすぐにいっぱいになる様子を撮影させて頂きました。
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松本市街地には、沢山の井戸があります。
それぞれの理由で、井戸を選んでいるようです。美味しい水を気軽に飲めるのは幸せです。
水巡りMAPは、こちらをご覧ください。
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松本城北門馬出跡の碑
北門馬出は、三の丸北東隅に位置し、東門馬でについで松本城第二の規模の馬でであり、かなり堅固な縄張りとなっている。長方形をした堀・土塁・右左に上橋を構え、櫓門内には番所(土番)、東側土橋端に外番所が設置され、城郭北東部を堅く守っていた。門台石垣の上には櫓門があった。
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明治に入り松本城を取り囲む総掘りは、南から順番に埋めたていきました。
明治天皇の御巡幸に合わせて、女鳥羽川に挟まれた南総掘りは、1番最初に埋められました。
その後徐々に北側も埋められていくと、元々総掘りは、堀の水は湧水で満たされていましたので、
埋められた際、松本城北門馬出(うまだし)跡地に水が湧きでて来ました。
そこで「北門大井戸」が作られ庶民の井戸として使用されてきました。
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狭い小路を歩いてみました。
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松本城総掘り
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春には、桜並木が美しいです。今は真っ赤な薔薇が咲いていました。
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2018年3月全面改訂版として新たな「まつもと水巡りマップ」を作りました。
その時に記事もご覧ください。
「まつもと水巡りマップ2018」①お堀の水をたどる~前半
「まつもと水巡りマップ2018」①お堀の水をたどる~後半
「まつもと水巡りマップ2018」②時代とともに守られた水
「まつもと水巡りマップ2018」③中町ぶらり~水の生まれる街~前半
「まつもと水巡りマップ」③水の生まれる街~後半
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