まつもと七夕祭り はかり資料館

7月30日 松本市最高気温36℃ 酷暑が続いています
中町通りはかり資料館では、現在開催中の「まつもと七夕祭り」を見に行きました。

七夕の部屋
七夕人形を飾り、お供え物を置いて七夕まつりを再現した部屋です。

お供え物
果物、野菜をお供えします。夕飯には小麦粉を練ったほうとうに小豆餡を絡ませて食べる珍しいほうとうもあります。

いろんな種類の七夕人形があります
笹飾りもありますが、昔から子どもが生まれた時に近しい人が七夕人形を贈る風習があり、子どもの成長を願い七夕まつりをには、人形に浴衣を着せて軒先に吊るしたりしていたそうです。
今でもその風習が残る家があるかどうかは不明ですが、街中ではイベントとして緑町などでは飾られています。

松本地方の七夕飾りは江戸時代からの風習

足長の人形を「カータリ」と呼んでいます。

七夕人形を作る体験コーナーもあります

街中には、多くの観光客の方がいらしています。
4月から入館料が無料になりましたので、お気軽にお立ち寄りください