あそんでまなぶ「アソビバ!」松本市立博物館①
2023年10月7日に移転オープンした松本市立博物館に行って来ました。
3時間かけて見学した内容をシリーズで投稿していきます。
街中で子どもたちが楽しめるスポットがなかった松本市
こどもなら誰でもが無料で使える「こども体験ひろば アソビバ!」が松本市立博物館1階に出来ました。
アソビバ!
入室証
定員25名のため混んでいるときは、入室証のカードを取ります。大人も子どもも一人1枚です。
60分ほどしたら、退室して次の人に譲りましょう。
靴を脱いで入室します。
ベビーカー置き場もあります。
受付にスタンプカードが置いてあります。1回来たら好きなスタンプを1個押します。
スタンプカードを開けると中には、アソビバ!の説明が書いてあります。
ここは大人が読んで欲しいところです。子どもには説明しなくても大丈夫です。好きなように遊んで感じてもらう自由な空間です。
まちをつくろう
大きな地図があります。松本市の地図です。
木で出来た家や木、車や電車いろんなものを好きなように置いて遊びましょう!
つみきひろば
県内産の木がたくさん置いてあります。好きなようにつみきで遊びましょう!
てまりおんせん
てまりおんせんのお湯は、木で出来たボールと本物の松本てまりが湯船に浮かんでいます。
そっと中に入ってみるのも楽しいです。てまりは、表面が切れやすいので大事に扱いたいですね。
まつもとのもり
もりのなかでどうぶつとせいくらべ 自分の身長のところに名前と年月日を書いて付箋を貼り付けます。
まつもとファーム
ゴマシジミは吾亦紅(われもこう)の花にしか卵を産まないそうです。奈川地区に生息している希少種を描いています。
磁石のついた絵を壁に貼り付けることが出来ます。
まるはくコレクション 24
24のかごの中に触ったり、匂いを嗅いだり、見たり、読んだり五感を使い遊んでまなぶコレクション!
ごっこあそび
こども用と大人用の前掛けもあります。本格的です!
むかしのあそび 馬場家住宅をモチーフにした棚の中に昔の遊び道具や電話・時計など触って遊べます。
松本城ボールコースター
ちいさないすとテーブル
しっかり60分アソビバ!を堪能しました。本物にたくさん触れることが出来るとても贅沢な空間です。
今回は、アソビバ!の部屋を創ることを担当した松本市立博物館の担当者の方に案内して頂きました。
この場に来たこどもたちが、出来るだけ本物に触れて感じて、学んでもらえるように細やかなところまで手を抜かずに準備していったかがわかるとても素敵な部屋になりました。
松本の自慢や面白さが沢山詰まっています。
多くのこどもたちに体験して欲しいと思いました。
*アソビバ!は、原則大人のみの入室はできません。