【信大生がいく】クラフトピクニック2016
皆さんこんにちは!
10/15,16の二日間に松本市、などの長野県の地元の方々が最近話題のクラフト商品を展示・販売し、さらには各店舗でワークショップとして実際にクラフト商品を自分で作ったりできる『クラフトピクニック2016』があがたの森公園の芝生広場で開催されています。
そんな『クラフトピクニック2016』1日目に学生記者の長尾と安江で参加しました。
まずはこのクラフトピクニックに創設当時から関わっていらっしゃる蒔田加代さんにお話をお聞きしました。蒔田加代さんはクラフトピクニックが始まったころは運営側として参加しており、数年前からは実際に出店する側として参加するようになったそうです。そんな蒔田さんに創設当時の経緯をお聞きしました。
「5月にあるクラフトフェアが盛んになっていたが、県外からの出店者が多くなり松本市からの出店が少なくなってしまった。なのでより地元の人が参加できるようなクラフトにまつわる催しがやれないかと思い、クラフトピクニックを開催するに至った。ささやかでもものを作る環境をキープすることが大事だと思っている。」
次に僕たちは実際にどこかのお店のワークショップに参加してみようということで、『自家培養自然酵母パン Vollkorn』さんと『wood clover』さんにお邪魔しました。
『自家培養自然酵母パン Vollkorn』さんでは「おいしい本格チャイの作り方』ということでチャイにまつわるお話を聞きながら、実際に作っていただくものです。皆さんチャイがどういうものかご存知でしょうか?チャイとはインドのスパイスの入った甘いミルクティーのことだそうです。イギリスに出荷するための高級茶葉の絞った後のカスといくつかのスパイスで作られているもので、砂糖は粗製糖というミネラルが含まれた砂糖を使っているこだわりの逸品だそうです!実際飲んでみると、普通のミルクティーに比べて甘いのですが、しかしスパイスのおかげでスーッとした感じがしてくどくないんです!とてもおいしかったですよ^^
次に伺ったのは『wood clover』さんです。こちらでは「木の動物ストラップ」づくりを体験しました。こういったのが好きな僕としてはついつい熱中してしまいました(笑)でもそのおかげでかなりかわいらしい出来上がりになったんじゃないかと思います!出展者の西牧伸悟さんは約10年前から参加しているそうですが、年々確実に出展者が増えていて、今では場所を取るために当日の朝は早く来て場所取りをしなければならないほどだと仰っていました。
またこちらの『自家培養自然酵母パン Vollkorn』さんは松本市で、『wood clover』さんは塩尻市で普段からお店を営んでいらっしゃいます。この記事を見て、興味あるな~と思った方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
自家培養自然酵母パン Vollkorn 住所:松本市中央 3-2-23
TEL: 0263-39-2203
wood clover 住所:塩尻市 大門三番町 12-10
TEL:090-4614-0500
[信州大学 長尾、安江]