➅かわかみ建築設計室#マツモト建築芸術祭ミシシッピの絵に会えた!

2023.3.1
19
➅かわかみ建築設計室#マツモト建築芸術祭ミシシッピの絵に会えた!

2023年2月26日に終了した「マツモト建築芸術祭」まだ投稿していない会場を投稿していきます。

裏町の裏は何?
江戸時代松本には、親町三町枝町十町二十四小路という言葉かあります。
裏町は、親町の東町の裏にあたる枝町「下横田町・山家小路」などのエリアが裏町と呼ばれています。

その中でもひときわ目を引く建物があります。

かわかみ建築設計室

入口ドアにイラストが描かれています。

入口

元病院でした。

かわかみ建築設計室
マツモト建築芸術祭

【国登録有形文化財】【松本市近代遺産】

松本市大手5丁目1-3 10:00〜17:00   

建築年 大正14(1925)年 設計者 筒井組工務店 施工者 同上、佐野貞治郎(大工棟梁)

「大正13年建立」との棟札が残る、医院併用住宅。大工棟梁は松本市内で洋風建築を何軒か手掛けている佐野貞治郎である。「設計 筒井組工務店」と書かれた図面も残されており、施工も筒井組工務店であると思われる。医者である施主の松岡伊三郎は第8代松本市長の兄であり、施工者の筒井組工務店の社長は第7代市長の父である。

木造2階建てで、ファサード(正面)だけでなく4面とも洋風に仕上げた看板建築であり、少し引いて見上げるとパラペット(屋上胸壁)の上に青い瓦屋根を確認できる。縦長の上げ下げ窓を上下階で揃えて配し縦のラインを強調したデザインや、入口ドア上部の花と幾何学模様のステンドグラスなどが、アールヌーボーを感じさせる。石積みをモチーフとした目地を入れた洗い出し仕上げの外壁に、メダリオンなどの装飾がプロポーション良く配され、意匠性の高さがうかがえる。

昭和50年代まで『松岡医院』として使われていたが、維持管理の問題で解体の相談を受けた建築士が壊すのは忍びないと、自ら借り、その後買い取って建築設計事務所として活用している。

令和3(2021)年、国の登録有形文化財に指定。平成28(2016)年には、松本市近代遺産に登録されている。(マツモト建築芸術祭公式サイトより)

玄関

MISSISSIPPI ミシシッピ

京都在住の画家、コミック作家。国内外のギャラリーで絵画作品を発表する一方で、コミックの描き手としてzineやアンソロジーを制作。ブックフェア等への参加も多い。あかね書房より絵本「パーちゃんのパーカ」が発売中。

主な個展として、メリーゴーランド京都(京都/2015〜19)、ブックギャラリーポポタム(東京/2013~19)、トランスポップギャラリー(京都/2013~18)、nowaki(京都/2018)、ON READING (名古屋/2015)、Gallery H2O(京都/2011)、Druckdealer(ハンブルク/2011)、ビリケンギャラリー(東京/2010)、New Galerie(パリ/2009)で開催。また、COMITIA(東京)、Unlimited Edition(ソウル)、ZIne Day Taiwan(台北)、TCAF(トロント)などのブックフェアに参加している。(マツモト建築芸術祭公式サイトより)

 

 

コーヒーラウンジ紫陽花の壁に描かれていたモフモフ君(勝手に命名)にまた会えました!

ミシシッピ3

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2階に上がります。

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MISSISSIPPI7

 

2階は街づくりの拠点にもなっています。

街づくりの拠点

ボランティアスタッフの方 たまに知り合いにも会います。

ボランティアスタッフの方

まつもと水発見室

以前から工事をしていたので、少し前に熊谷さんにお会いした時に聞いたところ井戸を掘っているとのことでした。

まつもと水発見室

 

川上さんにも当日お話しを聞いたところ「地域の人に飲んでもらいたいので井戸を掘った」と伺いました。2月中には完成するのことでしたので、もう出来ていると思います。楽しみです。

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かわかみ建築設計室