真冬のあがたの森公園
1月22日(日)あがたの森公園
あがたの森文化会館 講堂
あがたの森文化会館は、ヒマラヤ杉に囲まれた「あがたの森公園」内にある重要文化財「旧松本高等学校」校舎を保存しながら、市民の教育文化活動に活用している施設です。
大正8年(1919)、あがたの地に開校した松本高等学校。戦後の学制改革により廃止されるまで多くの人材を輩出しました。戦後は信州大学として生まれ変わりましたが、昭和48年(1973)、キャンパスが移転されることになりました。大正時代の代表的な木造洋風建築物である校舎は、市民や同窓会の運動により保存され、今なお「あがたの森文化会館」として利用されています。
本日はワークショップに参加のため館内へ
大きなシャンデリアがいつ見ても美しいです。
旧制学校記念館
旧制高等学校記念館は、当初、旧制松本高等学校記念館として開設しましたが、学制改革から数十年が経過し、教育史上大きな役割を果たした旧制高等学校の資料が、全国的に散逸し、無くなっていく傾向にありました。そこで、松高ばかりでなく、他の旧制高等学校の資料も収集するため、平成5年7月、新たに旧制高校等学校記念館として開館しました。
旧制松本高等学校 中庭
復元した門
門の説明
公園内の池 水鳥がたくさんいます。
あがたの森公園