明日から始まる「国宝松本城　氷彫コンクール　2018」
１月２０日（土）１０：００～２１日（日）１５：３０
取材に訪れた時にテレビ中継が入っていました。

氷彫刻界のレジェンド
中村順一　Junichi Nakamura　さん
氷彫刻を始めて36年。北海道帯広市で畑作農家を営む傍ら、夏期の間にデッサンやイメージを膨らませ、冬季に氷像製作に専念している。現在では、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなど、海外の大会を中心に出場し、多くの賞を受賞している。氷の性質や変化を見極め、骨格や筋肉など動きの特性を理解したうえで作られ、氷の造形物とは思えないほど美しく、リアルに表現された作品をぜひご覧ください。(公式HPより)

この作品は「カメオ」をイメージし、明日の本番では、7メートルほどの大作冬季オリンピック出場の小平なおさんなどをモチーフにした作品を創る予定だそうです。

地元からの参加の浅田さんは、テレビ中継で記者の方にレクチャーされていました。

浅田さんの作品　お花が氷の中に入っています。

二の丸御殿跡では、◆　全国氷彫コンクール「プレイベント」　参加　５チームの制作がスタートしていました。

若手の作家さんが参加されています。
親子で、師弟で、仲間でペアを組み真冬の夜から朝まで制作は続きます～～

明日朝10時から日曜日にかけて様々なイベントが開催されます。
＊イベント詳細は、こちらをご覧ください。
毎年恒例の土曜日の夜から
全国氷彫コンクール「チャンピオンシップ」　参加　１８チーム
氷像制作：２０日（土）１７：３０～２１日（日）５：３０
展示期間：２１日（日）１５：３０まで

ぜひ国宝松本城へお出かけください。
【市民記者　やまもと】