梅雨の晴れ間 四柱神社 夏越の大祓 茅の輪くぐり2021
梅雨の晴れ間 四柱神社のお庭も初夏の植物が咲き始めました。
日傘代わりの傘の赤い花柄が鮮やかです。
境内には、夏越大祓の青い旗が掲げられています。
毎年6月30日に全国の神道の多くの神社で「夏越の大祓 茅の輪くぐり」が行われます。
ここ四柱神社でも恒例行事として境内に茅の輪が設置されます。
神事は6月30日のみですので、今年は残念ながら参加できませんでした。
2019年の「夏越の大祓 茅の輪くぐり 四柱神社」の記事もご覧ください。
作法に従い古歌を唄いながら茅の輪を三回くぐります。
大祓式は、毎日の生活の中で知らず識らずのうちに身についた罪穢れを祓い去り、
神様からいただいたままの清き心に立ちかえり、無病息災、延命長寿を祈り行われる日本古来の伝統行事で、
年に2回6月と12月の末日に斎行されます。6月の大祓式では、引き続き茅の輪神事も併せて行われ、来る半年益々健康に過ごすことを祈り、古歌を唱えながら境内に作られた茅の輪をくぐります。
7月3日は、気温が30度まで上がり暑い1日でした。