日本浮世絵博物館 企画展「歌舞・音曲の世界」

2017.2.17
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歌舞・音曲の世界 Song and Dance – The World of Music
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日本浮世絵博物館に行って来ました。
膨大な浮世絵を所蔵されている「日本浮世絵博物館」では、3か月ごとに企画展を開催して
展示品を入れ替えているそうです。
今回の企画展は、「歌舞・音曲の世界 Song and Dance – The World of Music」
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日本浮世絵博物館は、日本最大の浮世絵博物館として、師宣、政信、春信、春章、文調、清長、写楽、歌麿など多岐にわたる所蔵品で知られています。中でも19世紀の浮世絵に関しては世界最大の規模を誇り、北斎、英山、英泉、国貞、広重、国芳、芳年の優品が注目されています。また、普段は公開されていませんが、肉筆の作品も多く所蔵し、高い評価を得ています。(日本浮世絵博物館HPより)


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日本の歌舞・音曲は、古代の神楽が原点ですが、まだ太鼓や笛だけのお囃子でした。
室町期の世阿弥(1363?-1443?)の出現により、演劇の本質が加わり、
永禄期(1550s)に三味線が入ってきて、浄瑠璃、歌舞伎へと飛躍的な発展を遂げました。

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展示を順に眺めておくと、日本古来の音楽・舞の歴史も辿ることが出来ました。
【常設展】
常設展「五つの版元による東海道五十三次  舞坂/荒井/白須賀/ 歌川広重」
保永堂、江崎屋、丸清、佐野喜、蔦屋の五つの版元による東海道五十三次です。
広重が晩年に描いた傑作、北斎による東海道も展示していました。

広重 舞坂 保永堂
広重 舞坂保永堂
版元 蔦屋
版元 蔦屋


舞阪 北斎
舞阪 北斎

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版元により描かれる景色が異なる展示はとても興味深い

尾上菊五郎
尾上菊五郎
ロビー
ロビー


日本浮世絵博物館は、松本出身の紙の諸式問屋・酒井家五代200年にわたる浮世絵の殿堂として、昭和57年(1982)に開館しました。
4万点に及ぶ酒井コレクションには、肉筆、版本を含め、初期の浮世絵から現在の創作版画までが網羅されています。
浮世絵博物館では、これまで国内はもとより世界各地において、浮世絵展覧会を開催するほか、海外に流出した優秀な作品を買い戻してきました。現在も「国際的文化遺産である浮世絵」の収集・保存、整理・研究、公開・展示をする開かれた博物館として活動しています。
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開館時間 10:00〜17:00(最終入館 16:30まで)
休館日 月曜日 (祝祭日・振替休日の場合は開館し、翌日振替休館)年末年始
入館料
一 般 1,000円
中学、高校、大学生  500円
(小学生以下 無料)
※割引料金 以下の方は100円引きで入館できます。
・団体(20名様以上)・障がい者・シニア(60歳以上の方)
・隣接する歴史の里の半券をご持参の方
*詳細は、「日本浮世絵博物館公式HP」をご覧ください。
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【日本浮世絵博物館へのアクセス】
◇徒歩
松本電鉄上高地線「大庭駅」から約15分
◇自動車
長野道松本ICから上高地方面へ約2分
日本浮世絵博物館の地図はこちら
【お問合せ先】
一般財団法人 日本浮世絵博物館
〒390-0852 松本市大字島立2206-1
電話:0263-47-4440