大安楽寺の大わらじを踏んで厄除けに!
大安楽寺では毎年、新春厄除観音大祈祷会に、住職が作った大わらじを踏んで厄落としをします。
健康健脚、無病息災、厄除の御利益があると、人から人へと語り伝えられていて、多くの方々が参拝に来ます。
靴を脱いで大わらじを踏んでわたります。
昔、信者さんが、お仁王様が裸足で立っているのを見て、かわいそうだとわらじを編み、奉納したのがはじまりだと言われています。
昨年末にできた今年の新しい大わらじは本堂の中にあります。
日本一の大わらじは片足分で畳約14畳分。毎年住職と副住職が新しい大わらじを編んで、新春厄除観音大祈祷会に奉納しています。
御祈祷の時間は決まっていて、申し込んだ時間に本堂に入り、住職のお話を聞いていました。
帰りにはお守りや福だるま、縁起物の破魔矢などを買い求めていました。
絵馬に願い事を書いてつるす人もいます。