コーヒーとビール、ステキなコラボ ~HOP FROG CAFE~

2018.11.21
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コーヒーとビール、ステキなコラボ ~HOP FROG CAFE~

お店を切り盛りするのは吉川さんご夫婦。

HOP FROG CAFE の名前の由来を聞いてみました。

奥様がカエル大好き。カエルがぴょんと跳ねる様子”HOP”とビールの”HOP”をかけているのだそう。

なんだかウキウキするお名前ですね、と言って店内見渡せば何気にカエルがあるような。

引っ越しされるという常連さんから贈られたカエルのイラストが可愛い。
前のカエルのキレイな御御足(おみあし)も、めちゃくちゃ気になる。

さて、コーヒーにするか、ビールにするか、悩むところですが、まだ日も高いし、とりあえずコーヒーを頼みましょうか。

とりあえずコーヒーということで、ホットコーヒーを注文したらガラスのコーヒーカップで出てきました。

なぜガラスのコーヒーカップ?

よく見るとこちらのコーヒーはブラックというよりレッドブラウン。

ガラスのカップはその色をダイレクトに私達の視覚に届けてくれます。

そして、なるほど、コーヒーのレッドブラウンが店内のウッディな感じとマッチして、落ち着いた雰囲気を醸し出していますなあ。

まんま店内のインテリアの一部になってしまうなんて、おしゃれじゃないですか。

ガラスのカップでいただく宝石のようなコーヒー、ぜひ一度お店で確かめてくださいね。

 

焦がさない焙煎って?~ブラックじゃないコーヒーの秘密~

コーヒーって普通、浅煎り、中煎り、深煎り、下手すると中深煎りとか、煎り方が細かく分かれてますよね。

こちらのお店は焦がさない焙煎、1種類。

コーヒー豆の種類を変えることによって、味に違いが出るということなんですね。
焦がしてしまうと、コーヒー豆本来のお味が楽しめないとか。
う~ん、むずかしいことはよくわかんないので、奥様の専門的なお話を聞きながら、美味しいコーヒーをゆっくり味わうのが得策ですわ。

 

ドラフトビールって? タップって?

最近ちょっと聞いたことがある程度のドラフトビールとは→「樽だしのビール。樽には加熱処理を行っていないビールを入れておくことが多いことから、日本では「生ビール」の意で用いることが多い。(コトバンクより)」熱処理しないビールってことからしら。

どんなふうにつくるのかなあ、気になるけれども、まずは味よ。

こちらのドラフトビールはだいたい常時10種類。

日頃ビールは、キリン?アサヒ?サッポロ?とか言ってる私。10タップのビールからどうやって選びましょうか。メニューを見ても、チンプンカンプン。。(^o^;。

(安心してください。奥様がきちんと説明してくださいます)

     
それにしても、迷う。どのビールがいいかしら。

そんな私にぴったりなのが、5種テイスター、2000円。
友達と10種類のビールを飲み比べてみました。

結果は。

ビールって、なんて様々な色と香り、そしてお味❤❤(ӦvӦ。)。まさに千差万別。
こんなに違うなんてびっくり、
初心者の私でも「ぜ~んぜんちっがあ~~~う!!!(全然違う)」と叫んでしまうほど。
なんかもうテンション上がって、友達と少ないボキャブラリーで感想を言いまくりました。
「ハーブっぽいね。こっちはコーヒーっぽい。キレイなピンク色。ぶどうっぽい。いやいや、ワインっぽいじゃん」と、ああ、もう語彙が足りない、もっと豊かに表現したいっ。
兎にも角にも、ビールのイメージがすっかり変わりましたがな。(^_^;)。。

 

ビールみたいなアイスコーヒー

せっかくコーヒーとビールのお店なので、ビールみたいなアイスコーヒーも頼んでみましょうか。

ビールのようにタップから出てくるドラフトコーヒー。

アワアワなのって、どんなの?(ドキドキ❤)

 

こちらがナイトロコーヒーです。
ナイトロコーヒーは別名ニトロコーヒー(nitro=窒素)ともいい、「窒素ガスを使い、専用のサーバーから抽出する、きめ細かな泡立ちのあるアイスコーヒーのこと」(http://www.espuma-ta.jp/nitrocoffee.html)だそうです。

お店のサイトでも説明されていますよ。飲む前に見るか、飲んでから見るか。

(http://hopfrogcafe.biz/specialty-coffee/)

クリーミィな泡立ち、ほんと黒ビールみたいですね。

お味は、やわらくてやさしいコーヒーです。マイルドでキメが細かい感じ。繊細です。

 

 

本日は、焦がさない焙煎、ドラフトビール、ナイトロコーヒーと
コーヒーの世界もビールの世界も、ぐぐっと広がった感じ。
ドラフトビールのこともうっすらわかってきたので、次回は好みのビールを頼んで(うしとらが美味しかったデス(笑))、おつまみの部にも挑戦してみましょうか。