晴天に誘われて、中心市街地に出ました。少し歩くと汗ばむくらいの陽気です。

松本は水のまち。湧水も多くありますが、今日はまちなかでも見られる魚を探してみます。

今年も千歳橋の鯉のぼりが泳いでいます。

女鳥羽川の水は晴天が続けば、いつものように澄んできます。時計博物館のあたりの階段から河川敷に降りてみました。手に届くほど近くに泳ぐ鯉のぼり。橋から見下ろすより青空を背景に見るほうが、童心に帰れそうです。

時計博物館付近から同心小路を左に見ながら伊勢町通りに出ます。横断歩道を渡り、花時計公園側のパルコ入り口には小さな池があり、道からも、店内のカフェレストランからも鯉が泳いでいる姿が見られます。

公園通りから開運堂の信号を渡り、高砂通りを東に進みます。

通りに立ち並ぶ人形店を左右に見ながら進むと、小池町との交差点の榛の木川にニジマスが泳いでいます。

キレイな水のゆっくりした流れ。気持ちよさそうに泳いでいます。街の真ん中にこんな大きな魚がいるとは驚きです。

中町を突っ切って、女鳥羽川を渡り、縄手通りに戻ってきました。

たい焼きでも食べて休みましょうか。あっ、これもおサカナでした。