「近松心中物語」#フェスタ松本 まつもと市民芸術館
10月8日から松本市でスタートした演劇フェスティバル「フェスタ松本」
舞台の上だけではなく、街中の路上で、時に河原で、様々な形で演劇・パフォーマンスを楽しむお祭り
その中で太陽企画 Sun Project KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「近松心中物語」
まつもと市民芸術館主ホールで公演されました。
お天気に恵まれた土曜日大勢の人が、まつもと市民芸術館に集まりました。
芸術館の前からは、常念岳も見えました。
まつもと市民芸術館の窓
エスカレーターが取り外された後は、2階ホールまで緩やかな階段を使います。
近松心中物語
華やかな元禄の遊郭。大阪新町に咲く二組の恋の炎。格差が問われる現在に響く、新たな「近松心中物語」。
作家・秋元松代の名作にして蜷川幸雄の代表作に、KAAT 神奈川芸術劇場・新芸術監督長塚圭史が、
田中哲司、松田龍平、笹本玲奈、石橋静河ら実力派キャストと共に新演出に挑む!
「近松心中物語」は、過去に様々な演出家・音楽家・キャストにより再演され続けている人気の演目です。
今回も個性的な役者が揃い新しい「近松心中物語」が見れました。音楽はスチャダラパー♪
客席はほぼ満席状態でした。迫力の心中シーンは、大勢の観客の緊張感に包まれました。最後のカーテンコールでは、声は出せないので、心からの拍手とスタンディングで感動を表しました。
小ホールでは、
衛星企画 Satellite Project
Altneu[アルトノイ]コンテンポラリーダンス公演 『いいかえると』
外に出切る街中は、人と車で溢れていた華やかな土曜日でした。
フェスタ松本は、本日最終日になります。
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