明神池は、上高地河童橋の奥にあり、原生林の中にあり荘厳な雰囲気が感じられるスポットです。

背後に明神岳が迫る静寂な一の池と、大岩石が池中に立つ日本庭園調の二の池など、三つの池に分かれています。
池の入り口にある嘉門次小屋はウェストンを案内した名ガイド・上條嘉門次が住んでいた所です。前庭には嘉門次のレリーフがあります。

明神池は、穂高神社奥宮の境内にあり、拝観料が必要です。穂高神社奥宮は池の畔にある社で、里宮は安曇野市穂高にあります。

毎年10月8日に古式ゆかしい装束をまとった神官がお船に乗り、山の安全を神に感謝する例大祭「お船祭り」が明神池にて行われます。雅楽の調べとともに荘厳な雰囲気が辺りを包み込みます。

住所
明神池
営業時間
朝6時~日没まで
料金

拝観料

大人
¥300
小学生
¥100
アクセス
徒歩
河童橋から1時間
2019.6.12 ※経年変化により、記事の内容と現在の状況は異なる場合があります