THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTOざさけぱぶしんしゅうまつもと

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THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTO

お昼から本格的なお酒を楽しめるTHE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTO。
元々は海外の方向けに昼パブ形式でスタート。フランスやベルギー、オランダやイングランドと幅広い国の方々の憩いの場でした。

しかしコロナの影響でそういった方々はお店に来れなくなりました。
当初のお店のコンセプトが揺るがされる中、支えとなったのがそれまでもずっと通い続けていた地元の常連さんでした。

常連の方は女性が5割。年齢も20~60代と非常に幅広いです。
中には女性1人でいらっしゃる方も。居酒屋だと1人では行きにくいですが、THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTOはそういった敷居も一切ありません。
乳母車をひいてお店に来る女性もいるくらい、柔らく温かい空間なのです。

その理由はマスターの想いにあります。

「まずはお客さんが楽しむことが一番」
マスターは真っ直ぐした目で話をしてくれました。

THE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTOは、常連さんにとっての「待ち合わせ場所」なのです。
「お店に行けばあの人に会える」家でも会社でもない、誰かにとっての第3の場所。それこそがTHE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTOの存在意義。

マスターはお客さんのことをよく見ています。
1人でお酒を楽しみたい人は、邪魔をせずじっと見守る。
お話をする中で「この人と気が合うかもな」とマスターが思った時は隣のお客さんと引き合わせることも。
このお店から生まれたカップルもいるとかいないとか。

マスターは元々酒屋や酒蔵とお仕事をされていて、日本酒やワインにとても詳しいです。
70種類近い日本酒を用意しており、日本で一番長野のお酒を置いてあると言っても過言ではありません。

お店は13時から19時まで。夜の待ち合わせの前に一杯飲みたい、そんなお客さんも少なくないです。
マスターは周辺のお店にも詳しく、2件目以降のお店もお客さんが食べたいもの・飲みたいものに合わせて紹介してくれます。
おかげでTHE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTOの常連さんが別のお店の常連になったり、逆もまた然り。
それもこれもマスターの人柄が現れているでしょう。

そんなマスターが目指すお店は、喫茶店ならぬ「喫酒店」
喫茶店のようにフラッと立ち寄れる、お客さんにとっての憩いの場でありたい。
ナンバーワンよりオンリーワン。お客さんに必要とされるお店作りをTHE SAKE PUB SHINSHU MATSUMOTOは続けていきます。

マスターが毎日投稿しているインスタグラムも必見です!こちらからどうぞ。

はしごチケット

アンケートに答えて、はしごチケットを出すと...
お会計から300円引
はしごチケットについて詳しくはこちら!
住所
〒390-0874 長野県松本市大手4丁目3−15
TEL
0263-87-2770
URL
https://sakepub.jp/
営業時間
13:00
19:00
定休日
アクセス
徒歩
松本城から徒歩5分
SNS
2022.4.19 ※経年変化により、記事の内容と現在の状況は異なる場合があります