この店舗は2023年10月31日に惜しまれながら閉店しました。
中町通りのシンボル「蔵シック館」隣。人気観光スポットにありながら、気軽におそばを楽しめる良心的な価格のメニューが揃っています。いつでも同じおいしさを提供できるよう、そば粉は100%北海道産にするなど、素材もこだわっています。そばが食べられない人がいるグループ客にも対応できるよう、うどんメニューの用意も。
店主は、平成4年に脱サラをされて開業し、20年以上続けられています。「いろいろなそばを食べてきた後で自分で開業するにあたり、信州そばの伝統の味を大切にする」ことをモットーにしたそうです。信州そばの伝統とは、少し黒めの8割蕎麦で、香りと甘みがあるそばです。
郷土料理を紹介するために、松本市街地ではいち早く「とうじそば」をメニューに取り入れています。
まつしたのとうじそばは、鴨肉と鶏肉を使い、鴨肉ではそれなりのしつこさを、鶏肉ではさっぱりとして、蕎麦にあった肉を選んでいます。
夏でもメニューにあり、汗をかきながら食べる方もいるそうです。
盛りそば 630円/とうじそば(2人前)3460円
/おろしそば 1350円/カモネギそば 1350円