城山公園じょうやまこうえん

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白樺などの緑が立ち並び、春になれば桜の名所として親しまれる高台の公園です。特色はなんと言っても円柱型の展望台からの眺望で、約300度という大パノラマで松本市の夜景を一望できます。山のシルエットと夜景が楽しめる日没直後は特にすばらしいです。

浅井冽、杉田久女、窪田空穂、いわさきちひろなどの碑があります。

城山公園は、天保14年(1843)に松本藩主戸田光庸(みつつね)が桜や楓を植樹し、一般庶民にも開放したのが始まりだそうです。明治8年(1875)には太政官布達公園の1つとなったそうです。

犬甘城跡は城山公園の一角にあり、もっとも気軽に行ける山城です。

住所
〒390-0861 長野県松本市蟻ケ崎(大字)1139

アクセス

バス

・北市内線バス(西まわり)の「城山公園口」バス停
・岡田線バスの「城山公園口」バス停
・アルプス公園線バスの「放光寺」バス停
2020.4.13 ※経年変化により、記事の内容と現在の状況は異なる場合があります